■力を外に向けず、一点に向ける源です。
外側に分散する力を、
内向きに集中させる軸が必要です。
■外向きの力は、拡大するために有効ですが、
縮小均衡し力を貯めるためには、
内向きの結束した力が大切です。
■力を一つにできるのが、求心力です。
パワーを集める力のことです。
(2)求心力の重要性とは?
■組織の力を集めることができ、
結束を高めることができれば、
組織が人員数以上力を発揮するからです。
■力を集中させ、競争力を付けることで、
勝つことができ自信を持てるから、重要なのです。
■そこには、力を集める“仕組み”が必要です。
力を集める“仕組み”とは、メンバーの共通認識、
共通意識、つまりアイデンティティー(理念)の共有です。
(3)求心力に必要なこととは?
■力を集めるだけのさらに強い力が必要ですが、
それは、各自の中に共通の“考え”や“理念”が必要です。
■組織を構成するメンバーが自立的に考え、
共有する“考え方”を基に行動すれば、
同一方向を全員が向くことができます。
■求心力に必要なことは、
同一方向に向かって走るための“道しるべ”なのです。
(4)求心力における問題点とは?
■同一方向を全員が向き、
全力で走るには、
その指針が必要ですが、
向かうべき方向が指し示されないと、
ばらばらに前進し、
力が集約されないのです。
■さらに組織に自立性がないと、
自ら考え、発言し、行動し、改善できないのです。
自主性の欠如は、
“考え”や“理念”の共有もできません。
なぜなら、主体性がないと、
各自の“考え”や“理念”に基づいた行動ができないからです。
(5)求心力が生み出すものとは?
■同一方向を向いて、
力が集まり相互協力によって、競争力が高まります。
組織のパワーを集めることで、事業の推進力が高まり、
競合の勝つことで、No.1、オンリー・ワンへの道を進めます。
■求心力は、組織のベクトルを合わせ、
集中させることができ、
勝利への原動力となるものです。
■その為にこそ、
求心力を引き出す根源的な“考え”や“理念”が必要であり、
求心力を生み出す戦略が重要です。
●今日の検証(C)
・組織に求心力はあるか?
・メンバーの意識が内側に向いているか?
・組織のベクトルが同一であるか?
●今日の実践(D)
・組織のメンバーが同じ考えを持つ!
・全員が内側を向く!
・理念を共有する!
YouTube に無料動画セミナーをUPしました!
--------------------------------------------------
株式会社堀越 http://www.hrks.jp
代表取締役 堀越登志喜
Email: toshiki@senmongai.com
Twitter: http://twitter.com/hrks_THorikoshi
Facebook: http://www.facebook.com/Toshiki.Horikoshi
Facebook Page: http://www.facebook.com/1977hrks
TEL.03-3295-3360 FAX.03-3295-4430 Mob.090-5217-8471
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10第2木津ビル4F
--------------------------------------------------