■広告におけるアイ・キャッチとは、その瞬間に顧客の心を掴むことです。
どんなメディアにおいてもまずは、アイ・キャッチが重要です。
どんなコマーシャルにおいても、
最初に強いアテンションを与えられるかどうかが、勝負の分かれ目です。
■例えば、ヘッドコピーであれば、その一言でフックできなければダメです。
グラフィックであれば、強いインパクトを持つイメージが必要です。
一番手っ取り早いのが、売れているタレントさんを使うことです。
そのインパクトに相乗りできるからですが、
当然コストが馬鹿になりません。
(一流のハリウッド・スターが登場すればそれだけで注目度は抜群ですが、
予算もバツグンですから・・・)
(2)アイ・キャッチにおける重要性とは?
■郵送のDMであれば、フックするオープナーが必要です。
勿論フックするキャッチ・コピーをつけて、です。
フックするのは、キャッチ・コピーだけではありません。
よくゴロゴロするのであけてみるとボール・ペンだったり、
何かノベルティーの入ったDMは、つい開けませんか?
最近はほとんど透明封筒に入ってきますから何かオマケ入りであることは、
一目瞭然ですね。
それらも、当然開封するためのテクニックです。
■割引のクーポンを見せつけるのも有効です。
サービス特典のプレゼント相当額が大きければ大きいほどインパクトがあるのは、
当然です。
広告が、見込み客を捕まえられるかどうかは、最初の瞬間なのです。
(3)アイ・キャッチにおける必要性とは?
■見込み客の中には、
最初からその商品やサービスに興味を持っている客もいます。
それらのお客様は、既に情報を持っていて、いわば育てられた見込み客ですから、
商品やサービスのスペックや値段をなるべく大量に情報提供すればよい訳です。
■専門雑誌の広告は、
ほとんどアイ・キャッチなど必要としない場合がほとんどです。
アイ・キャッチはその商品やサービスそのものだからです。
A4、1ページに100個も商品写真とその値段が載ってたりするのが、
このケースです。
■そうでない、通りすがりの客を捕まえるためにこそ、
アイ・キャッチが重要なわけです

●今日の検証(C)
・瞬間的に心を掴むものはなにか?
・フックするものはあるか?
・大量の情報を用意しているか?
●今日の改善(A)
・瞬間的に顧客の心を掴む!
・フックするものを用意する!
・興味を持っている見込み客に大量の情報を与える!
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