2013年04月30日

販促チラシについて 【12】

(1)販促チラシとは?

■販売促進ツールとして、チラシ、パンフレット、カタログ、DM、
ポスターなどの印刷物系の販促物が主に、使われます。

■自社の商品やショップについて、
スペースやメディアからの制限などなく、
その魅力について表現することができるからです。

(2)販促チラシの重要なポイントとは?

■チラシは、新聞折込やポスティング、
あるいは店頭や駅での手配りなどで配布するのですが、
地域の絞込みを徹底することができます。

■エリアマーケティングが必要な、
ビジネスをされている方には好都合です。
それぞれの印刷物には、それなりの見せる為の、
あるいは購買に結びつくような、
問い合わせを増やすためのテクニックがあります。

(3)販促チラシについて必要なこととは?

■そこに見せるテクニックや、
ひきつけるコピーのテクニックがあるからです。
例えば、高額な商品を販売したければ、その隣にもっと高額で、
とても引き合いなどの無いとんでもない商品をわざと掲載するのです。
すると、消費者は売ろうと思う高額商品を、
それほど高いとは思わなくなるのです。
それは隣にある更に高い商品との比較から受けるイメージが、
そう思わせるからなのです。

(※仏具・仏壇のお店で、
そのチラシにとんでもなく高い仏壇を掲載しておくと、
かなり高額な仏壇に注文が入ると言うケースがあったそうです。)

(4)販促チラシについての問題点とは?

■最も大事な内容(コンテンツ)が明確でないことです。
誘店の為には、地図が大きくわかりやすいことが大切です。
よくデザイン優先で、かっこよくシンプルだけどわかりにくい地図がありますが、
良くありません。

■チラシの中のコピーに、愛情、幸せ、成功、
などをイメージさせる言葉を入れておくことは、大変効果的です。
その商品やショップに親近感を与え、問い合わせしやすくなるからです。
それぞれの細かいスキルの積み重ねが、
チラシやパンフの効果を高めていくことができるからです。

(5)販促チラシによる成果とは?

■地域を限定した、
商品・商材・サービスの訴求を素早く安価に出来ることです。
販促チラシの属性を理解し、短時間に効果的な告知を行い、
反響(問い合わせ・申し込み・誘店)を得ることができます。

■効果的な印刷物系の販促物には、
それぞれのテーマに従った、テクニックが必要です。
それぞれの細かいスキルの積み重ねることで、
チラシやパンフの効果を高めていくことができるのです。

IMG_8004.JPG

●今日の検証(C)
・何を訴求したいのかが明確であるか?
・地域を限定できているか?
・メイン・コンテンツが中心になっているか?
●今日の改善(A)
・メイン・コンテンツを明確に打ち出す!
・限定地域を検証する!
・親近感を与える“言葉”を使う!

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2013年04月26日

広告のリピートについて【11】

(1)広告のリピートとは?

■広告掲載する際に、
媒体の組み合わせと共に重要な、
期間(リピート回数)については、
どのように考えるべきか?
どんなに小さいサイズの広告であっても、
その効果に充分な反応を得られれば、
継続的な広告は、その効果をさらに発揮します。

■問い合わせ数をチェックし、その後の成約率を見れば、
その広告のROI(費用対効果)が分かるはずです。
効果的な広告の継続は、読者に対してリピート効果による、
商品やショップのブランディングを促進するからです。

(2)広告のリピートの重要性とは?

■特定ジャンルの強力な雑誌が持つ媒体力(訴求力)は、
コアな読者層に向けて、確実に力を発揮することが出来ます。
定期的な(毎月の)広告の露出は、
読者に確実にその商品やショップに対する信頼感を、
与えることが出来るからです。
それこそがブランディングのスタートであると言えます。

■前回お話したように、
効果的なパブリシィティー(記事掲載)を組み合わせることが出来れば、
さらに効率的に有効なブランディングが可能でしょう。

(3)広告のリピートに必要なこととは?

■媒体力のある雑誌に継続的に広告を掲載することは、
確実に商品やショップを訴求します。
そこで、継続的な露出については、
しっかりと年間のスケジュールにあった計画と、
予算を組み立てねばなりません。

■一定の予算の中でより効果的な配分を考えるのならば、
需要期に多く(大きく)、シーズンオフは、
少なく(小さく)あるいは、掲載を休むなどして、
より需要ヴォリュームに連動した、
計画と予算組を考えるべきです。

(4)広告のリピートの問題点とは?

■継続的なリピート出稿を均一に行っていては、
需要と告知(広告認知)のバランスが取れないことです。

■3.4月の卒業進学シーズンや、
年末商戦時期に合わせたり、
また独自にキャンペーン期間を設定し、
そこに合わせた広告展開を、
計画的に準備しより高い効果を目指し目指します。

■年間の広告プランは、
媒体(出版社)サイドとのコミュニケーションもとりやすいですし、
また、計画的な広告オペレーションスキルを蓄えることが出来ます。

(5)広告のリピートによる成果とは?

■継続的なリピート広告出稿は、
読者(受け手)の信頼感・親近感を強め、
商品・商材・サービスへの親和性(好感度)を高めます。

■効果的な媒体選択と、
年間予算化による年間広告プランの実施が、
最大効果を引き出す方法です。

IMG_7712.JPG

●今日の検証(C)
・広告を継続しているか?
・媒体(メディア)との関係は築けているか?
・季節変動に対応できているか?
●今日の改善(A)
・継続的な広告を出稿する!
・記事(パブリシティー)掲載を可能にする!
・広告出稿年間計画を立てる!

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2013年04月25日

媒体の組み合わせについて【10】

(1)媒体の組み合わせについてとは?

■複数の媒体を組み合わせて使う場合は、
どうすると効果的でしょうか?
そのジャンルで、媒体力の有る雑誌を3誌選び、
同一原稿(内容・デザインが同じもの)で広告を出してみます。
効果測定をする必要があるからです。

■雑誌によりますが、
ページごとに資料請求ナンバーがふられている場合は、
顕著にその効果を数量的に把握できますが、
資料請求サービスが付加されてない場合は、
問い合わせ数を媒体ごと記録し、1ヶ月の集計を取ります。

(2)媒体の組み合わせについての重要なポイントとは?

■広告反応の良い順に予算に合わせて、
上位から順番に媒体を選択します。
媒体が決ったら、次は広告原稿の内容やデザインを変えて、
同じように効果測定を行います。

■より効果的な媒体(雑誌)選択と、
効果的な広告原稿制作が出来れば、
パフォーマンスの高い広告出稿(広告掲載)が可能になります。

(3)媒体の組み合わせについて必要なこととは?

■効果的な広告を継続的に続けることは、
広告の受け手(ユーザー)の強い信頼感を作り上げる事が出来ます。
常に効果的な、強い媒体にその商品あるいは、
ショップの広告が掲載されていることが、
読者に強い安心感を与えるのです。

■それは、いつも自分が読む雑誌に、
その広告が掲載されていると言う、
リピートすることによる、
強く常に印象付けるイメージ効果があるからです。
また、強い雑誌に広告を掲載し続けることは、
広告効果ばかりでなく、
その雑誌との繋がりの強くすることが出来ます。

(4)媒体の組み合わせについての問題点とは?

■当然1回だけの(スポットの)広告クライアントより、
雑誌の広告営業担当者は勿論、
その雑誌の編集者も当然優遇した対応を考えてくれるからです。
記事での商品やショップの紹介も、
当然よりよい条件で対応してくれるはずです。

■広告出稿する際に、
必ずパブリシィティー(記事掲載)を依頼することも重要です。
前にお話しましたが、
よく出来たプレリリースがあれば尚可能性が高くなります。
初回取引のときは特に有効です。
まして連続掲載の契約をオファーすれば、
媒体の広告営業担当者の受け入れさすいのは当然です。

(5)媒体の組み合わせによる成果とは?

■逆にパブリシィティー(記事掲載)をオプションにした、
広告掲載が可能なときは、チャンスと言えます。
しかしあくまで、その雑誌の媒体力が前提ですので、
強い雑誌への商品やショップの露出を心がけねば、
より良い広告効果を期待できません。
それらを踏まえて、
雑誌への広告掲載計画を立てるべきなのです。

IMG_7686.JPG

●今日の検証(C)
・広告効果測定をしているか?
・強い媒体を組み合わせているか?
・パブリシィティー(記事掲載)を有効に利用しているか?
●今日の改善(A)
・広告効果の測定管理を徹底する!
・複数媒体を有効に使う!
・パブリシィティー(記事掲載)と広告を組み合わせる!

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