2013年03月29日

仕事の“品“【12】

(1)仕事の“品“とは何か?

■仕事をする上での“品”格のことです。
仕事上の品格とは、
その人が仕事をするときの心構えです。

■他の人への思いやりや、利他的な行動、
協調性などによって、養われるその人が持つ、
人としての位(くらい)のことです。

■人格が高いことで、品格が備わるのです。
品格とは、人格を高めた人が持てるものです。

(2)仕事の“品“の重要性とは?

■仕事上の実践において、
利益追求だけでは、
人の役に立つことはできません。
社会貢献できる仕事をするためにも、
仕事の品格が必要です。

■品がないと、はしたないと言われます。
はしたない仕事をしないためにも、品格が大切です。

■仕事の品格は、その人の人格を高め、
仕事を社会的に価値のあるとすることができます。

(3)仕事の“品“に必要なこととは?

■仕事上の品格を持つためには、
仕事に誇りを持つことが必要です。

■仕事に誇りを持つために必要なことは、
その仕事が、
社会貢献する価値や意義を持っていることです。

■仕事に誇りを持ち、
組織・会社・企業の一員として社会貢献し、
人格を高めることで仕事に品格が生まれるのです。

(4)仕事の“品“における問題点とは?

■利己的な仕事だけをしていたのでは、
仕事に品格を持つことはできません。
自分本位での仕事は、
チーム・グループの一員として、
貢献できず、誇りももてません。

■自己中心的な仕事は、
その人の人格を高められず、
人の役に立つことができず、
社会貢献できず、品格を持つことが出ません。

(5)仕事の“品“がもたらすものとは?

■仕事上の品格は、仕事が人の役に立ち、
より多くの人に感謝され、
更なる成果を得ることができます。

■自分の仕事に誇りを持ち、
人の役に立つことを実践できる人は、
その人の人格が、高められ、
仕事に品格が備わり、
より多く社会貢献するように発展していきます。

■仕事に品格を備えることは、
他の人から支持と承認を得られるのです。

20130329 001.jpg

●今日の検証(C)
・人の役に立つ仕事をしているか?
・人格を高める努力をしているか?
・仕事に誇りを持っているか?
●今日の実践(D)
・仕事で社会貢献する!
・利他を実践する!
・仕事に品格を備える!

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2013年03月28日

大切な“和”【11】

(1)“和”とは何か?

■協力し合い、助け合う精神のことです。
協調することで、チーム・グループの力を高めるのが、
“和”の精神です。

■全体を重んじ、チーム・グループのために働き、
全体のパフォーマンスを上げることが、
より大きな成果を得るために必要です。

■“和”の精神は、フォア・ザ・チームの考え方であり、
全体が一つになるための大きな力なのです。

(2)“和”の重要性とは?

■チーム・グループ力を高めるために必要です。
“和”の精神こそが、チームを結束させ、
組織力の基盤をなるのです。

■“和”の精神の重要性は、
チーム・グループを強固にし、
全体力を引き上げることができることです。

■“和”の精神を持つことで、
より大きな成果を目指すことができます。

(3)“和”に必要なこととは?

■互いを思いやる心です。
利己的なことより、
利他的なことを優先することができれば、
“和”が結ばれ、チーム・グループ力がアップします。

■利他的な行為を全員が行えれば、
チーム・グループは、“和”の精神が育まれ、
強くなることができるからです。

■“和”の精神に必要なこととは、
思いやりの心を持ち、
利他的な行為を実践できることです。

(4)“和”における問題点とは?

■利己的であることです。
他の人のために働くことができないと、
チーム・グループに“和“の精神が生まれず、
強いチーム・グループになれません。

■他者のために働くことができないと、
“和”の精神は生まれず、
互いに助け合うことができません。
そこには、個人主義的な精神しか生まれず、
“和”の精神による、“力”の和ができないので、
強くなれないのです。
利己主義は、“和”の精神を遠ざけます。

(5)“和”がもたらすものとは?

■協調するチーム・グループが発揮する、
強い力を手に入れることです。
お互いに思いやる力が、
チーム・グループに“和”の心を生み出し、
互いの信頼関係が築かれるからです。

■“和”の心は、
自己主張や利己主義の反対の側面を持つ、
日本人らしい“大和”の心と言えます。
“和”の心は、組織・会社・企業の団結の基盤となり、
強固な組織作り出すことができます。

20130327 003.jpg

●今日の検証(C)
・排他的でないか?
・協調を重んじているか?
・互いに助け合っているか?
●今日の実践(D)
・仲間を助ける!
・協調を優先する!
・“和”の心を優先する!

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2013年03月27日

「利己から利他へ」【10】

(1)「利己から利他へ」とは何か?

■自己目標を実現するためには、
自分の力だけでなく、
他の人の協力が必要です。
そこで必要なことは、人の役に立ち、
利他の行為を行うことです。

■利他的な行為は、
必ず自分に帰ってくるからです。
自分の目標を達成するためにも、
利他的であることが必要なのです。

(2)「利己から利他へ」の重要性とは?

■人のために役立ち、働くことは、
結果自分に返ってくるのです。
利他的であるかを考え、行動することで、
周囲の人たちは、その人を信用、
信頼し認めるのです。

■自己利益だけのために行動していると、
周囲の人が協力・援助してくれず、
自分の力量以上の仕事はできません。

■人の役に立つ利他の行動が、
他の人からの協力・援助を得ることで、
より大きな課題達成へと繋がるのです。

(3)「利己から利他へ」に必要なこととは?

■利他的な行動による、
直接的な利益を求めないことです。
人の役に立つ行動が、
直接自分の利益にはならないのです。

■自分の利益を求めず、
他者の利益のために行動を続けることが、
協調や“和”を生み出し、
組織・会社・企業がより発展・前進するのです。

直接的な見返りを求めないことが必要です。

(4)「利己から利他へ」における問題点とは?

■他者のために働いた結果として、
自分の利益を求めることです。
利他の行為は、直接自己利益に還元されるものではなく、
利他の行為による、信認を得られた結果、
協力・援助を得られるのです。

■その為時間がかかり、
利他的な行動と結果はすぐに結びつかないのです。
利他的な行動と自己利益は直接の因果はないのでから、
その結果を求めることは間違いなのです。

(5)「利己から利他へ」がもたらすものとは?

■信認を得ることができ、
協力と援助を受けることができることです。
それにより、より多くの力を集合させ、
大きな成果を達成できるのです。

■偉大ないからを発揮する人たちは皆、
利他の行動を実践した人です。
より大きな課題・ゴールを達成するためには、
利己的な行動から、
利他的な行動へ転換が必要です。

20130327 001.jpg

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・人の役に立っているか?
・利他的な行動をしているか?
・見返りを求めていないか?
●今日の実践(D)
・人の役に立つ!
・他者のために働く!
・利他的な行動で大きな課題・ゴールを目指す!

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