■自分を客観視することができる、自分のことです。
自分を許したり、励ましたり、慰めたり、
ねぎらったり、褒めたりするには、
自分の状態を理解する自分が必要です。
■自分の今の仕事の状態を、客観的に判断し、
心のコンディションをキャッチするための自分です。
■自分で自分に足らないものを補うことができれば、
他人の力を当てにせずに、前進できるからです。
(2)自分の中のもう一人の自分を見つけるには?
■自分を客観的に見ることは、
その事態がすごく悪かったり、
急激であったりすると、難しいことがあります。
■感情的になっていたり、気分が落ち込んでいると、
冷静な見方をすることができないからです。
■いったんその事態から、考え方を遠ざけて、
自分でその事態から心を離し考えてみると、
別な視点で物事を見られるのです。
事態から心を離すことが必要です。
(3)自分の中のもう一人の自分を見つける重要性とは?
■仕事の成果は、実行する努力に正比例しないのです。
途上は、成果が現れず気持ちも晴れず、
気力を失いがちになります。
■結果は最後まで諦めずに、
やり遂げなければ得られないからです。
その為には、その途上で挫けないように、
自分をコントロールする必要があります。
■そこで、もう一人の自分が必要なのです。
もう一人の自分が、許し、励まし、慰め、
ねぎらい、褒める必要があるからです。
結果に至る前に諦めてしまわないために必要なのです。
(4)自分の中のもう一人がなぜ見つからないのか?
■常に冷静でいられないからです。
事態に巻き込まれ、翻弄されているときは、
感情的になり冷静に自分を見ることができません。
■或いは、永く結果に至らない時間がかかるテーマの時は、
その結果が報われずに気分が落ち込み、
自己嫌悪に陥ってしまうからです。
■自分を冷静に判断することは易しくありません。
特に重大な問題や困難に立ち向かう時は、
自己を見失いがちです。
■その為には、困難・障害は常にあるものと考え、
問題に立ち向かうことは日常的で、
普通のことだと考えられなくてはなりません。
■困難・障害に立ち向かうことが、
特別なことではなく、
当たり前なことであり、
そのことは自分が成長するために、
必要なことだと思うことが大切です。
(5)自分の中のもう一人の自分を見つけられるとどうなるのか?
■自分の中のもう一人の自分が、自分の状態を察知して、
心が必要とする養分を補給することができれば、
元気なパワーを保つことができます。
■常に心が健康で、
明るく元気で前向きでいられれば良いのですが、
良い状態と悪い状態を繰り返す中で、
なるべく悪い状態を短くし、
良い状態でいるためにこそ、
もう一人の自分が必要です。
■もう一人の自分に助けを借りながら、
最後までやり遂げることが、
ゴールへの道程には必要なのです。

●今日の実践(D)
・自分の中のもう一人の自分を意識する!
・もう一人の自分の視点で自分を見る!
・自分で自分を許し、励まし、慰め、ねぎらい、褒める!
●今日の検証(C)
・自分を客観的に見られるか?
・自分の中のもう一人の自分がいるか?
・自分のコンディションを自分で判断できているか?
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