2012年09月26日

発展する!統合・集積の仕組み【6】

(1)統合・集積の仕組みとは何か?

■総合的な構造ではなく、
専門性を集めた仕組みです。
全体を総合的に取り扱うのではなく、
専門的な取り扱いを集合させた仕組みです。

■専門化による差別化を維持し、
それぞれを統合(インテグレーション)することで、
専門特化した強みを維持したまま、
事業領域(ドメイン)を拡大することができるからです。

■専門特化することで、
マーケットやジャンルへのこだわりが強みとなる仕組みを、
拡大するためには、統合・集積が必要なのです。

(2)統合・集積の仕組みに重要なこととは?

■専門性を維持したまま、
別な領域(ドメイン)へ進出することです。
専門ジャンルでの強みを生かしつつ、
別な領域へ事業展開することです。

■専門化による差別化の属性の強みが、
他ジャンルへの排他的意識を生み出すので、
独自領域(ドメイン)でしか、
事業展開できなくなってしまうことを防がねばなりません。

■専門性を持つ強みが、
他のジャンルへの排他性を持つ弱みとならないように、
専門性を集合させねばなりません。

(3)統合・集積の仕組みを作るには?

■専門性を持つ人を集め、チームを形成し成長させながら、
同時に別なジャンルの専門性を持つ人を集めたチームを形成します。

■一つのジャンルのチームを形成・育成し、
成長させることができれば、
同様の手法で、
次のジャンルのチーム形成と育成をできるはずです。

■ジャンルの違いによる専門性は属人的であっても、
ジャンルを発見し、専門性のある人を集め、
チームを創出・形成・育成・成長させるプロセスを標準化するのです。

(4)統合・集積の仕組みの問題点とは?

■専門性が薄れ、弱まることと、排他性です。
独自な活動ばかりを中心に展開し、
他のチームと連携を取らなくなると、
組織全体としての統一性が欠け、
組織全体のベクトルの共有が弱くなります。

■各チーム間の情報共有や協調性に欠けると、
集約・統合(インテグレーション)されている強みを発揮することができません。

■部門間、チーム間の共通のプラット・フォームによる情報共有や、
部門別、チーム別の個別ミーティング以外に、
全体会議や、プロジェクト・チーム編成による組織の横断など、
組織を串刺しできるコミュニケーションのルート(パス)を確保するべきです。

(5)統合・集積の仕組みのゴールとは?

■専門化による差別化を確保し、競合を避けながら、
事業領域(ドメイン)を拡大することです。

■各ジャンルでの競争力を持ちながら、
多くのジャンルで差別化された強みを展開し、
売上を伸ばしていくことが理想的です。

■専門ジャンルをより多く持つことで、
専門家集団のさらなる集合体となり、
専門家(プロフェッショナル)が集合した強みを、
いくつも持つ組織(会社)を形成できれば、
常に発展していくことが可能となるのです。

20120926 001.jpg

●今日の実践(D)
・専門ジャンルでの強みを生かしつつ別な領域へ事業展開する!
・チームを創出・形成・育成・成長させるプロセスを標準化する!
・専門家集団のさらなる集合体となる!
●今日の検証(C)
・拡大するための統合・集積をしているか?
・組織を串刺しできるコミュニケーションを確保しているか?
・差別化を確保しながら事業領域(ドメイン)を拡大しているか?

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posted by 社長 at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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