2012年07月18日

要諦!中長期計画と短期計画【5】

(1)中期計画の期限(ターム)とは?

■現在の経済状況の中で、
長期的な計画を立てることは、
中小企業にとって難しい環境です。
今想定しうる、実現可能な計画はおよそ3年先まででしょう。

■特に情報化の進捗は、
インターネットを中心に、
PCからモバイルへと大変なスピードで変化しています。

■100年に一度といわれる経済環境の中で、
三年後にはこの逆風を突破し、
抜け出ていなければなりません。

■「新たな商材を既存顧客に」、
「既存商材を新たな顧客に」、
「新たな商材を新たな顧客に」、
この3つのエリアに進出し、
マーケットを拡大し売り上げを確保しなければなりません。

■しかし「新たな商材を新たな顧客に」売り込むには、
リスクが大きすぎるので、
1度は、「新たな商材を既存顧客に」、
及び「既存商材を新たな顧客に」への、
2つの象限へ踏み出してから、
「新たな商材を新たな顧客に」への象限へ進むべきなのです。

(2)短期計画と中期計画のバランスとは?

■短期計画とは、1年以内の計画です。
つまり中期計画は、
短期計画を3回実施した結果を求める計画です。

■現在の経済環境では、
この短期計画のほうがより重要です。
なぜなら環境変化のスピードが速すぎて、
1年後との見直しが大変重要だからです。

■現在は、短期計画達成に集中し経済環境が安定するまでに、
安定したビジネスの仕組みを確立すべきです。
つまり年度予算の達成を、
「何をどこにどうやって」達成することができるかに集中すべきです。
ということは、今月の目標達成を「何をどこにどうやって」達成すべきかが、
勝負となるでしょう。

(3)短期決戦に必要なことは?

■集中と選択です。
いろいろな背策を検討実施するには時間がないので、
選んだ施策を早く実行(D)し、
その結果でそのプランに集中するか否かを早く決定します。

■早く立ち上げ、ダメな時は早く見切りをつけ次に進みます。
試行錯誤のPDCAサイクルを、なるべく早く回転させるのです。

■考えるより実行(D)とチェック(C)での選択を数でこなし、
課題達成への道を早く見つけた者が勝者となれるのです。
それはあまりにも、
この情報化時代の変化のスピードが速いからなのです。

(4)今やるべきこととは?

■今やるべきことは、今すぐやることです。
即刻着手し実行(D)することです。
躊躇している時間はありません。

■やって結果を出し、その結果をチェックし達成へと向かわなければ、
競合と時代変化の波に押されて、ゴールへたどり着けないのです。

■今やるべきことは、今あるプラン・施策(P)をすぐ実行(D)し、
結果を報告・連絡・相談することなのです。
実行(D)!実行(D)!実行(D)!・・・なのです。

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●今日の実践(D)
・短期計画達成に集中する!
・選択し集中する!
・即刻着手し実行(D)する!
●今日の検証(C)
・短期計画達成に集中しているか?
・選択し集中しているか?
・即刻着手し実行(D)しているか?
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株式会社堀越 http://www.hrks.jp
代表取締役 堀越登志喜
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2012年07月17日

ヴィジョン共有【4】

(1)メンバー(課員)がヴィジョンを共有するためには?

■メンバー(課員)各自が、
会社の理念をよく理解、承認しその実現のための中期、
長期のヴィジョンを承認している必要があります。

■そのためには、
中長期ヴィジョンは具体性のある指標(数字)や
その実現のための行動指針が必要です。

■例えば、年間売り上げ達成目標は、
各月の積み上げによる数字で、
達成の可能性が見えなくてはなりません。

■またそのための行動指針(アクション・プラン)は、
何をどこにどうすべきかなど、
分かりやすい戦術が必要です。

■ヴィジョンを共有することは、
ヴィジョン実現のためのスタート地点だといえます。

(2)共有されるためのヴィジョンとは?

■理念を元に、理念を実現するためのヴィジョンです。
会社の理念は、
その組織が存在し存続するために必要な根本原理です。

■その会社の存続意義を実現するのがヴィジョン、
つまり実現すべき実態としてのあり方です。
確固たる信念に基づき、
実現すべき組織(会社)を数字や行動に落とし込んだものが、
共有されるべきヴィジョンなのです。

■共有されるヴィジョンとは、
メンバー各自がその実現に向けて、
はっきりとそのイメージを持てなければなりません。

(3)ヴィジョンに対する参加意識と承認に必要なことは?

■メンバーが、そのヴィジョンの実現に強い意欲と希望を持つことです。
そのために、そのヴィジョンがメンバー各自のよって考えられ、
承認されたものでなければなりません。

■自分たちが考え立案し承認したのであれば、
当然その実現には前向きなパワーと希望を持てるに違いありません。
是非メンバーがプラン(案)を出し合って、ヴィジョンを作成しましょう。
それこそが、その組織(チーム)のためのヴィジョンだといえるでしょう。

(4)ヴィジョンに対する各個人責任とは?

■ヴィジョンに対する承認は、
遂行責任を伴います。
理念を基にした、
ヴィジョンを生み出して掲げた後は、
その実現のために実行(D)をし、
検証(C)し遂行(A)して達成すべきです。

■それは、自らの夢の実現のために、
各自がその責任を果たすことによってしかなしえないのです。
ヴィジョンを共有し、承認し、掲げ、その実行(D)にこそ、
その成果を得ることができるのですから、
後は各自の責任を果たすべきなのです。

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●今日の実践(D)
・ヴィジョンを共有する!
・メンバーがヴィジョンを創る!
・ヴィジョンを承認し実行する!
●今日の検証(C)
・ヴィジョンを共有しているか?
・メンバーがヴィジョンを創っているか?
・ヴィジョンを承認し実行しているか?
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2012年07月13日

元気に!未来へ向かう力【3】

(1)夢を実現するヴィジョンとは?

■ヴィジョンとは、夢を実現するための具体的な指標です。
夢という漠然としたイメージを、
現実の仕事上で実現するための完成予想図といったところです。

■仕事上の課題を達成し、
理念に合った会社が運営されるために必要な具体的な目標課題・・・・
それが、ヴィジョンです。

■漠然としたイメージではなく、
達成するための指標や期限、
方法など具体的でなければなりません。
例えば、短期的に(当期中に)達成すべき課題が明確であれば、
その達成に全力をあげることが、夢への第1歩です!

■将来へのイメージを描きながらも、
今なすべきことに集中しなければなりません。

(2)前進するために必要な事とは?

■今最も必要なことに集中することです。
もっとも優先順位の高いことに集中し、
今ある困難や問題を解決し前へ進むのです。

■直近の課題(P)を実行(D)し前へ前へと進むしかありません。
振り返らずに、一番手前の課題、例えば今週の課題、
或いは今日の課題に最大限のエネルギーを注ぎ、
目標達成することの積み重ねしかありません。

■今日の課題(P)を今日達成(D)することを積み重ねることが、
1年後、3年後、5年後のヴィジョンにたどり着く唯一の方法だからです。

(3)前進するための問題・障害とは?

■今日の課題を達成する為には、
まず基本的なことはできていないと、
そのことで時間のロスを生み、
前になかなか進めません。
基本は第1に守るべきことです。

■常に時代は激しく変化し流れています。
その中で、過去の経験だけにとらわれていると、
現在の課題達成が難しくなります。

■常にチャレンジ(挑戦)することを忘れずに、
今日の課題に真剣に取り組むこと、
常に実行(D)から確認(C)解決(A)への、
PDCAサイクルを確実に早くまわすことが、
前進するための要諦です。

(4)前進を妨げるものとは何か?

■それは、今日1日の課題達成(D)を怠ることです。
課題実行(D)があれば、
必ず失敗やら問題の中から気付きが生まれ、
報告・連絡・相談を通して、
よりよい解決策や問題解決のヒントを得ることができ、
前に進むことができるのです。

■前進を妨げるのは、
あなた自身の中にある課題実行(D)を怠けてしまう心そのものなのです。
課題(P)を実行(D)する。
すれば、自ずと道は開けてきます。

■是非、今日1日の課題を実行(D)する、
このことに集中しましょう。

(5)飛ぶ力とは何か?

■常に課題の実行には、
困難や問題が付いてきますが、
立ち止まらずに進むこと、
つまり今分かる最善の方法で実行(D)してみることなのです
分からない時は、前に進む。これが原則です。

「やってみる!」ここが出発の原点です。
恐れずに前進あるのみですね。

自分の中にある実行(D)しないで済ませようとする、
怠けたい心との戦いに勝った人だけが、
新たな世界へとステップ・アップできるのです。
飛ぶ力とは、今日1日の課題を怠けずに実行する力なのです。

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●今日の実践(D)
・優先順位の高いことに集中する!
・今日の課題を実行に集中する!
・怠けたい心との戦いに勝つ!
●今日の検証(C)
・今なすべきことに集中しているか?
・最も優先順位の高いことに集中しているか?
・怠けたい心との戦いに負けていないか?
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